匠心 – リッチパパブレンド - 頼昱権
Master - Blend Papa Rich
このコーヒー豆は、バリスタの頼昱権(ジャッキー・ライ)さんがiDrip用に特別に配合した豆で、中価格帯の豆は調合豆に風味を与える効果があると考えていますが、エチオピア産コーヒー豆は最も効果的で最も簡単ですので 、消費者に受け入れられやすい豆です。
「リッチパパ」の名前は色々な香りがする豆という意味です。コチェレ種とゲラナアバヤ種それは2つの豆をブレンドし、様々な花の香りにフルーツの酸味とお茶の甘さが感じられます。
これらの品種はいずれもエチオピア産エアルーム(Heirloom)原生種に属し、海抜1,900-2,000mで育ち、高山種のコーヒー豆は一般的に小粒でやや硬い品質ですが、豆には濃厚な風味が漂く、コーヒーが持つ本物の前味、中味、後味を発揮するには、バリスタの確かな選別力が必要となります。
また、頼さんがこの2種類のコーヒー豆を特別に選んだのは、一方では彼の理想を表すため、もう一方では、消費者がコーヒーを飲むときコーヒー豆の豊かな花の香りと甘さを感じることができます。それにちなんでリッチパパと名付けました。テイスティングイベントでは、以前に飲んだエチオピア産コーヒーとは味が違うという消費者もいて、ここ最近飲んだコーヒーで一番良いという人もいました。この機会に是非お召し上がりください。