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[呉則霖] エチオピア ゲシャ村、ゲイシャ70号

2016 World Barista Champion

[呉則霖] エチオピア ゲシャ村、ゲイシャ70号

ゴールドラベル - エチオピア ゲシャ村、ゲイシャ70号

ここ数年の間に、コーヒー市場で最も旬なコーヒー「ゲシャ村- ゲイシャ」は必ず一定の地位を占めています。このスペシャルティコーヒーブームの中、iDripももちろんご用意しています。

ゲシャ村の農園では3つの品種が植えられ、1つ目の品種はゴリの原生林由来のゴリゲイシャ品種で、農園の栽培面積の43.7%を占めています。 2つ目の品種は、イルバボールの森由来のイルバボール種で、栽培面積の約20%を占めています。最後の1種が、よく知られている栽培品種ゲイシャ1931(Gesha 1931)であり、この品種は、植栽パターンおよび風味特性の点でパナマで栽培されているゲイシャ種に最も近く、農園栽培面積の約37.3%を占めています。

2018年シーズン、ゲシャ村農園は品質管理をさらに改善するため、すべてのロットを4つの内部の等級に分ける新しい等級システムを採用しています。
1. 最高グレードはオークション(Auction)、この等級は農園の年間生産量のわずか3.7%で、最高ロットは価格が105米ドル/ポンドの高値に達しています。
2. 2番目の等級はレアラベル(Rarity Label)、生産性の比率はわずか5%で、オークションとほぼ同じグレードの製品です。風味の違いや熟成の過程、豆の独立した個性の観点から、レアラベルの1種であるゴールドラベルの実績は、オークションを超えていると感じる人が多く、業者の「競売」対象になっています。 各国の大会出場者も好んで選択しており、2018年のWBC世界選手権、オーストラリアと日本のチャンピオンはゴールドラベルで出場しています。

レッドラベル(グロワーズ・リザーヴ)とグリーンラベル(シングル・テロワール)のレベルもありますが、ここでは詳述しません。今回呉則霖さんが選んだ品種はゲイシャ1931(Gesha 1931)です。

この品種は、標高1,900〜2,100メートルで育ち、アフリカ式のブドウ棚でコーヒーチェリー100%天日干しにして研磨すると、繊細なブルーベリー、オレンジの花、レモンの皮の香りがします。 一口に入ると、さわやかなベルガモット、レモン、オレンジの花、アンズの香り、それに続くジャスミン、ブルーベリー、ローズ、ヨーグルトのような滑らかさ、繊細でエレガントな花の香りを感じることができます。 ご自宅で世界チャンピオンが作った素晴らしいフレーバーをお楽しみください。

コーヒー豆の製品情報およびフレーバーの説明は、ぺブルコーヒー(圓石咖啡 Pebble Coffee)によって確認および承認の上、ぺブルコーヒーのFacebookページの本文または写真から引用してています。
出典リンク https://www.facebook.com/196167487213278/posts/1139359799560704/